ざっくりとした網目のやや長めの無地ストールをコーデに取り入れるだけで、周囲を差をつけたコーディネートを組むことができます。
ストールやマフラーは、「服飾雑貨」と呼ばれることが多く、メインに持ってくるコーディネートを組む人は比較的少ないためです。
ここでは、コーディネート例と共に、ストールをコーディネートに取り入れることによる魅力をお伝えしたいと思います。
ストールとは
「ストール」とは、女性用の肩かけのことで、 比較的生地が薄く、幅が広いのが特徴です。 「マフラー」との違いは、この幅の広さにあり、マフラーはしばし狭いものを差します。
コーディネート例
著者は、無地、眺め、幅広めをお勧めします。冒頭でも述べたとおり、ストール以外の色味はダークトーンとしてストールを主役にすると周囲と差をつけたコーディネートになります。
おすすめコーディネートは以下です。
全身をブラックにすることで、ホワイトストールがより目立ち、上品さを演出しています。マフラーの巻き方は、「ニューヨーク巻き」がおすすめです。
■ご参考「06. ニューヨーク巻き」
ニットストールの魅力
長身効果
集めのニットストールであるほど、首元に立体的なシルエットをつくることができ、なおかつ、明るいトーンのニットストールであれば膨張効果があり、視線を上に向けてくれるため、長身効果が出ます。
清潔感
カジュアルシーンでは、ネクタイはしないものですが、ニットストールをニューヨーク巻きにすることで、胸元にネクタイのようなシルエットが生まれるため、フォーマルのような清潔感を生み出すことができます。ネクタイを普段利用しているようでしたら、ネクタイをニットストールに置き換えてコーディネートを組むとよりよいコーディネートを発見しやすくなると思いますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ニットストールをメインに持ってきて、今あるアイテムをそのままに周囲と差をつけたおしゃれなコーディネートを発見してみてはいかがでしょうか。
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